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保護猫・レスキュー

余命宣告をされた飼い主様から猫3匹引き取りました。

神戸のお掃除の行き届かないお宅から里親に行った3匹の猫たち。
その飼い主様が余命宣告を受けられ、やむを得ずにゃんこカフェで引き取ることにしました。

本来であれば、今も神戸のお宅の猫たちの受け入れを続けているため、
新たな引き取りは難しいのですが、元いた神戸のお宅に戻すなんてことは到底できず、
「せめて安心できる場所で過ごしてほしい」と思い、受け入れました。(受け入れるしかなかったのです)

連れて帰ってみると――
まさか、こんなに可愛い子たちだなんて!
カフェに到着したその日から、まるでずっとここにいたかのようにフレンドリー。

チャッシーとクロスケは他の猫たちともすぐに仲良くなり、
喧嘩ひとつせず楽しそうに過ごし、お客様がご来店の際のつかみもバッチリ!
営業活動頑張ってくれてます😊

一方で、巨大猫トトロくんだけが元気がなく、
じっと動かずにいる姿が気になりました。
よだれを垂らし、背中の皮がたるんでるのは、以前はもっと太っていたのかな?
カリカリを食べてる所を見たことがなく、心配になり急遽病院へ。

診断の結果、左の歯茎が重度の歯周病で膿が溜まっており、
お薬を飲ませて治療を始めました。

途中で薬を嫌がるようになり心配しましたが、
今はカリカリを食べるようになり、歩き回る姿も見られ、ほっとしました。

3匹とも本当に人懐っこく、性格も穏やか!
きっと以前の飼い主様にも大切に可愛がられてきたのでしょう。
手放す決断は、とても辛かったと思います。

ただ一方で、引き取りに際して一切の費用を負担していただけず、
こうした「やむを得ず保護するケース」が少なくありません。
猫を家族に迎えるときは、
「もし自分に何かあったら、この子たちはどうなるのか」をちゃんと考えて欲しい。

自分のことだけでなく、
残される命のことを想う――
それが、本当の“飼う責任”なのだと思うのだけど・・・と
ムカつきながらも、フレンドリーなこの子たちと触れ合い、癒されてます。

是非ご近所にお住まいの方は遊びにいらして下さいね。

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